こんにちはゴリラです。今日は最新の相場の現在地確認をします。
失業率は緩やかに上昇転換、消費者物価指数は2%台まで低下、米国政策金利は9月利下げを織り込まれ23日のジャクソンホール会議でもパウエルFRB議長が9月利下げを確実視させるコメントをしました。
為替は米国の利下げを織り込み144円台まで低下（8月24日時点）となっています。
私がいつも使っている私の注目する相場サイクル指標のイメージ図で当てはめるとオレンジで記した★今★の位置と考えています。（※イメージ図なので実際の最新数値と差異がある点ご了承ください）
筆者が考える相場の現在地（★今★が筆者の考え）
私の現在のポジションは米株は一部利確済み、暗号資産は総資産の3％程度、FX（ドル/円）は全利確済み、円建ての不動産クラファン・現金の比率を高めています。日本株も8月5日の急落が落ち着いてから少し買いましたがそこで買ったうちの7割を利確しました。
短期的には株式の上昇となる可能性はありますが、秋にかけて株式の急落、為替の円高進行が進むシナリオにベットしたポジションです。
今後の注目指標は、米国の雇用統計です。失業率の上昇ピッチが高まるようであればリセッション懸念が高まり、米国政策金利の利下げが0.25％刻みではなく0.5％刻みの利下げがでてくるようであればベストシナリオになります。
逆に雇用が比較的安定した状態が継続しソフトランディング寄りになるようであれば年末のラリーに向けて米国株・暗号資産・日本株の割合を増やす必要があると考えています。
9月の雇用指標に注目していきましょう。
ゴリラ男子
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